バズカレッジ 動画CR台本(最終版)へのフィードバック

差出:株式会社ビズム
日付:2026年7月2日
対象:動画CR台本 最終版(CR①「本業の先を考え始めた層」/CR②「一度挑戦した経験のある層」・各フック6本+ボディ3軸+CTA)

はじめに

最終版、拝見しました。前回お伝えしたポリシー観点(年齢の名指し・状態問いかけ・成果断定の除去)と訴求設計(入口=状況で引く/中盤=理由A・B・C/着地=「選べる」)を反映いただき、そのまま配信できる水準になっていると判断します。即座に審査を止めるようなNG表現はありません。

そのうえで2点、共有します。パート1は、即NGではないものの「主力に据えるなら下げておける」グレー箇所(任意)。パート2は、今回のテストを踏まえて次に追加CRを作るときの方向のご提案(検討材料)です。いずれも今の台本を止めるものではありません。

パート1 ポリシー(配信可・グレー箇所は任意)

複数のAIで独立にMeta広告ポリシーの観点から精査しました。結論として、即座に審査を止めるNGはありません(配信可)。下記の4箇所は「即NGではないが、審査上わずかにグレー」に当たります。すべて主力フックから外す・一語を外す・言い回しを和らげる、のいずれかで下げられる範囲です。撮影本数の都合で主力に据える場合は、下げておくと安全という位置づけです。

箇所 該当表現 なぜグレーか 下げ方(任意)
CR①-03
不満なき停滞
「収入に大きな不満はない。NISAもやっている。それでも満たされない」 「NISAもやっている」が視聴者の資産運用状況の名指しに近く、財政状態の推測と読まれうる。複数AIが最も弱いと一致した箇所です。 主力フックにしない、または「NISAもやっている」の一文を外す(外すだけで解消します)。
CR①-01
損失回避
「明日クビになるわけじゃない。でも、何かが確実にすり減っている」 「クビ/すり減っている」がネガティブ感情の喚起と読まれうる。訴求は強い一方で、その分わずかにグレーです。 主力で回すなら要観察。和らげるなら「何かが足りない感覚」等。
CR②-04
可能性のサイン
「途中で続かなかったとしても、どこかで気になっているなら」 「気になっているなら」が心理状態の言い当てにやや踏み込む表現です。 「まだ関心が残っているなら」等、事実寄りの言い換え。
ボディC
キャリア選択軸
「給与+自分のスキルの二刀流は、最もリスクの低い生き方です」 「最もリスクの低い」という最上級の断定が、根拠を伴わない誇大と読まれうる。 「リスクを抑えた生き方です」に和らげる。
補足:各フック冒頭の「〜の方へ」(会社員/挑戦した経験のある方 など)は、自動チェックツールによってはNG寄りの判定が出ることがあります。ただしこれは年齢・財政などの個人特性ではなく、立場・状況への呼びかけであり、ポリシー上は問題ありません。むしろ3秒で「自分に向けた話だ」と感じてもらうために必要な要素なので、残す前提で問題ありません。

実績表現(受講生数・出版・東証グロース上場グループ)は、貴社にて事実確認済みと理解しています。受講生数が受講生の実数であれば、そのまま問題ありません。

パート2 次弾への提案(検討材料・今の台本は止めません)

訴求軸の方向(会社に依存しない/市場価値/AIに強いスキル/選べる)はN1(森口さん)の反応とも一致しており、このままGOで問題ありません。以下は覆すための指摘ではなく、テストを回した先で「次の追加CR」を考えるための材料です。

1. 最強軸「会社に依存しない」をもう少し前に
N1で最も強く反応したのは「会社に依存しない(人間関係・時間・給料が自分で決められない実感)」でした。今回のフック12本(CR①6本+CR②6本)では、この軸を主役にしたフックがCR①-04の1本で、そこも入口は「市場価値」に譲っています。次弾で「会社に依存しない」を主役にしたフックを1〜2本足すと、どの入口が一番効くかの比較がしやすくなります。

2. CR①を主力・CR②はテスト枠から
メインターゲット(30〜40代・本業を持つ会社員×成長意欲)に最も近いのはCR①(本業の先層)です。CR②(挑戦経験層)は「もう一度稼ぎたい再挑戦層」を呼びやすい構造がわずかに残るため、予算はCR①を厚めに、CR②はテスト枠から始めるのがおすすめです。数値が出れば配分を見直せます。

3. ボディはB(市場価値)を本命仮説に
A(AIに強いスキル)/B(市場価値)/C(キャリア選択)の3軸のうち、N1の反応順ではB(市場価値)が本命です。A・Cを比較対照に置くと、どの理由が響くかが読みやすくなります。

進め方は2段で
今は仮説(N1ベース)の段階です。配信して数値が出たら、実際に回ったフック・ボディを軸に横展開する(勝ちパターンを増やし、効かないものを止める)。この2段で回すと、次弾ごとにCRが強くなっていきます。

まとめ

1. 今の台本は配信可(即NGなし)。パート1のグレー4点は任意——主力に据えるなら下げておける箇所です。

2. 実績表現(受講生数・出版・上場グループ)は貴社確認済みと理解しています。受講生数が実数であれば問題ありません。

3. 訴求軸はGO。パート2は次弾の追加CRを考えるときの方向のご提案で、今の台本は止めません。

音声(ナレーション)は撮影後に直せないため、グレー箇所を下げる場合は撮影前にご調整いただくのが安全です。方向性に関わる部分は、必要があれば一度すり合わせさせてください。

株式会社ビズム